許可・認可・申請（産業廃棄物業） | 許可・認可・申請 | 名古屋の行政書士事務所として平成13年の開業から多くの事例を重ねてきました

産業廃棄物業

あなたの申請代理人　当事務所にお任せください！

• 必要書類の説明、及び収集
• 申請書、図面の作成
• 県庁、市役所への提出代行・代理申請
• 結果（許可証明書等）の受け取り
• その他、付随するトータルアドバイス　まで全て行います。

産業廃棄物と一般廃棄物

産業廃棄物…
会社・商店などの事業所から事業活動にともなって出るもので、法律に定められた２０種類のもの（廃プラスチック　金属くず等）

一般廃棄物…
一般家庭の日常生活に伴ってでるもの 　⇒（家庭系一般廃棄物）と会社・商店などの事業所から事業活動にともなって出るもので、産業廃棄物以外のもの 　⇒（事業系一般廃棄物）があり、それを総称したもの。

さらに、爆発性、毒性、感染性、その他の人の健康又は生活環境に被害を来たす恐れのあるものとして政令で定められたもののうち

• 産業廃棄物に該当するものを「特別管理産業廃棄物」
• 一般廃棄物に該当するものを「特別管理一般廃棄物」と言います。

産業廃棄物許可の種類 　（大きくは運搬業と処分業にわけられます）

収集運搬業（積替え保管なし）…
　　廃棄物を積んで、一度も荷物を下ろさず目的地に運搬することを業とする許可。
　　一番多い申請のケースです。

収集運搬業（積替え保管あり）…
　　同じ運搬業ですが、一度目的地に運び込む前に荷物を一度下ろして保管する作業が入ります。

中間処分業…
　　荷物を最終処分場に持っていく前に、破砕、切断 圧縮等して最終処分する前段階の処理を業とする許可

最終処分業…
　　文字通り、埋め立て等最終処分を業とするために必要な許可

産業廃棄物収集運搬・特別管理産業廃棄物収集運搬　許可申請

トラックやダンプカーを使用して産業廃棄物を集め、処分場まで運ぶことを業とする場合には「産業廃棄物収集運搬」又は「特別管理産業廃棄物収集運搬」の許可が必要となります。

申請は、各都道府県、政令指定都市に対して行い、荷物を積むところと降ろすところ両方の許可が必要です。

つまり、積むところがＡ県、降ろすところがＢ県と言うように県をまたぐ場合、Ａ県、Ｂ県双方で許可申請をするわけです。 同じ県内で積んで降ろす場合には、その県１ヶ所に対して申請をすればＯＫです。

当事務所にお任せください。的確迅速な許可申請を代理で行います。

産業廃棄物処分業・特別管理産業廃棄物処分業　許可申請

運ばれてきた産業廃棄物を破砕、切断、圧縮して、処分を行うことを業とする場合は 「中間処分業許可」、埋立てなど最終処分をすることを業とする場合は「最終処分業許可」 が必要となります。

処分業に関しては、周辺地域との関係、設備等の関係など多角面から必要要件を考慮しクリアしていく必要があり、手続きも相当面倒になります。 また処理施設の規模によっては「処理施設設置許可」が必要となる場合もあります。

当事務所にお任せください。的確迅速な許可申請を代理で行います。

更新申請・変更申請　他

　　その他
　　　　産業廃棄物収集運搬更新申請 　　
　　　　事業範囲変更申請

　　　　　　など付随する申請も承っております。 お気軽にお尋ねください。

講習会の受講について

廃棄物の処理及び清掃に関する法律（廃棄物処理法）により、上記記載の収集運搬業、処分業の許可を受ける業者は、 産業廃棄物の適正な運搬、処理を行うために必要な専門的知識と技能を習得することを目的とした講習会を受ける必要があります。

許可申請の際、講習会修了証が添付書類の一つとなります。 修了証の有効期限は新規が５年、更新が２年となっており、講習会は全国各地で開催されています。

講習会開催等の日程は以下の「財団法人　日本産業廃棄物処理振興センター」のＨＰで確認できます。

●財団法人　日本産業廃棄物処理振興センター

http://www.jwnet.or.jp/workshop/shori_sinki_gaiyou.shtml